森林整備

弊社の森林整備事業では苗木の育成から間伐まで自社で行っております。

森林作りの始まり(苗の育成・植林)

間伐をするだけでなく、新植するするための苗木の育成をしています。
苗木は主に成長の早い杉木である「コウヨウザン」を年間30,000本(2023年度計画)育成、2024年は10万本を計画しており、森林を育てる第一歩から事業を行っています。

苗木育成についてはこちらで詳しく説明しています。

植林苗木の育成補助(下刈り・枝打ち)

苗木に十分な光を与えるために、植林後5年〜8年ほど、雑草などを刈り取る「下刈り」作業をします。
下刈りをすることで木を真っ直ぐ育てることができ、ある程度成長してくると木の見た目や品質を上げるために、余分な枝を切り落とす「枝打ち」を行います。

間伐(森林の成長を促す)

弊社では林地の状況に応じて、手入れのために行う切り捨て間伐と、手入れと収穫を兼ねた搬出間伐を行っております。
搬出の場合、重機を入れて作業道を開設し高性能林業機械で搬出する方法を採用しており、大規模な搬出間伐にも対応しています。

作業道の開設

 

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